目に効く成分が最初に発見されたのはビルベリー

最近、目の疲れや視力回復に効果的とされ、ブルーベリーやビルベリーのサプリメントが人気のようです。
共にこれらに含まれる「アントシアニン」という物質が有効成分なのですが、ジャムなどに用いられる機会の多いブルーベリーの方がポピュラーなため、サプリとしての認識もブルーベリーの方が高いようです。
しかし、実はこのアントシアニンが先に見つかったのはビルベリーの方でした。
第二次大戦中にイギリス空軍のパイロットが、ビルベリーのジャムをたっぷり付けたパンを毎日食べていると、出撃の時に薄明かりの空からでも目標がよく見えるという話をしたのが発端のようです。
これを聞いたイタリアとフランスの学者が研究をはじめ、ビルベリーに含まれるアントシアニンが目の働きを活発にさせることを発見したとされています。
アントシアニンは、その後イタリアとフランスでは医薬品としても承認されています。
一方ブルーベリーは、食用を目的にアメリカで品種改良が進められ広がった果樹で、ビルベリーよりも実が大きく、より甘いのが特徴です。
アントシアニン効果については、ビルベリーの研究を受け「それならばブルーベリーに含まれるアントシアニンも同様ではないか」と考えられ、研究が始まったとされています。
いずれにしても、両者に含まれるアントシアニンは共に眼精疲労などに効果的とされ、現在では様々なサプリメントに応用されています。
ただ、果実単体が持つアントシアニンの量を見ると、ビルベリーはブルーベリーの3倍以上だと言われていますので、商品を選ぶ際は参考にされてはどうでしょうか。

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